「シラカバから樹液をいただいてみたい!」
2025年3月、豊富町で開催されたパーマカルチャー研究所・三栗祐己さんの講演会で紹介されたシラカバの樹液に心惹かれていた私たち。
みんなで一緒に、1年越しの望みを叶えることができました\(^o^)/
シラカバの樹液をいただくために準備
まずはチューブを調達。

シラカバさんに大きな穴をあけなくてすむ太さのチューブは、ニコット(ホームセンター)の金魚飼育コーナーにありました。
でも、これでホントにいいのかな⋯?(;・∀・)
不安になったので、一応三栗さんに確認して「大丈夫!」と太鼓判をいただいて購入。
ペットボトルは2リットルの京極の名水(セイコーマート)のを3本ほど用意。
そのほかに用意したのは
- インパクトドライバー
- 紐
- ガムテープ
本当は針金を使う予定だったけど、見当たらず…ビニール紐とガムテープで何とかしました(*^^*)
湯の花荘のシラカバ
湯の花荘にはシラカバの木が何本もあります。

この中から、太め(直径20cm以上)で、元気そうな2本を選定。
初めてなので、欲張らずに1本に全集中することに。
工作大好き夫の技が炸裂!
さて、工作タイム。
ペットボトルのキャップに穴をあけます。

真ん中から攻めるのかと思いきや、端から攻める夫。
1つのキャップに、穴を2つあけている…
聞いてみたら「空気穴」と答えが返ってきました。なぁるほど(^^)
もう1つのキャップにも穴をあけて、チューブを通して

サクッと完成しました。
さぁ、シラカバのもとへ!
穴をあけたら本当に出てきた!
さっさとシラカバのもとへ行く夫。
長靴に履き替えるため、後回った私たち。
「穴あけたら、すぐ出てきたよ」と夫。
その感動の瞬間をあなたは独り占めしちゃったのね…まぁ、いいか(;・∀・)

チューブを伝って、樹液がペットボトルの中に入っているのを確認。
「この辺にペットボトルを固定しよう」
とありあわせのビニール紐で、3人がかりでシラカバにくくりつけました。

14時半に設置して、2時間後に見に行ってみました。

コンスタントに今の量が出るなら、夜中にいっぱいになっちゃうね。
でも、夜は量が減るだろうから、大丈夫じゃないかな。
明日の朝、回収しようか。
そう言った私に、夫が言いました。

空気穴をつけたから、あふれないよ。
さすが、うちの工作王は抜かりない。
雨が降る前に回収、3リットルいただきました
インドの伝統医学・アーユルヴェーダでは水のエネルギーが増すのは6時頃~10時頃といわれます。
それで、いっぱいになるならこの時間かな?と予想して、翌朝、9時前に見に行くと…
バッチリたまっていました。

もう少し放置することに決めて、湯治生活中の幼稚園~小学生のお子さまたちと遊んで、さらに1時間後。
いっぱいになっていたので回収。
「ペットボトルを付け替えてみよう」
2本目に突入。
この日の夜は雨の予報。
雨の後は味が薄まると聞いたので、その前に回収することにして。
全部で3リットルほどのシラカバの樹液をいただくことができました。
シラカバさん、ありがとう。
みんなでお味見♪ほんのり甘い春の味
とりたて樹液を、みんなで一口ずつお味見…
売られている「白樺の樹液」はヨーグルト風味だなと感じていたけれど。
これは甘い。
煮詰めたらおいしいシロップになるんだろうけど、きっと微々たる量しかできないよね…なんて考えつつ。
シラカバの樹液は冷蔵庫保存でも2日しかもたず、それ以上保存したかったら冷凍するのがいいらしいので、次の日、シラカバの樹液お茶会をすることにしました。
コーヒーや蒸しパンに…樹液の楽しみ方
シラカバの樹液お茶会には10人ほどが参加。
まずはただ沸かしてみよう…と思ったら、放置しすぎて、吹きこぼしてしまいました。
見た目は水のようだけど、やっぱり水とは違うんですね。
沸かしただけの樹液を味わった後、コーヒーやお茶など、好きなようにしていただいて。
シラカバの樹液を使って、米粉キャロブ蒸しパンも作ってみました。
3リットルのシラカバの樹液は新鮮なうちに使い切ることができました。
シラカバの樹液コーヒーを飲んだ夫は、帰宅後、普通のコーヒーも味わって
「あー、やっぱり違うね」
と実感した様子。
私は口の中がシラカバの甘味で満たされた2日間を過ごすことができました。
みんなが持ち寄ってくれた手作りのお菓子やお茶、そして羊毛クラフトキットで子どもから大人まで楽しい時間を過ごしました。

何もかもやさしい味わいで美味しかったです。

とても楽しくて美味しいお茶会でした。
Kちゃんも楽しかったと喜んでいました。
羊毛をちくちくニードルで刺しながら、思い思いの形を作っていく小学生~高校生の子どもたち、面白めんこかったです(*^^*)
シラカバさんに感謝を込めて
実は、湯の花荘にはもっと太いシラカバさんがいます。

何のつるか分かりませんが、ものすごく巻き付かれちゃっているのです。
「樹液をいただいたお礼に、このシラカバさんを解放してあげたいね」
ということで、つるには悪いけど切らせていただくことにしました。
「根元に近い所を切ればそのうち弱って外れるんじゃないかな」と夫が頑張って3本切ってくれました。

今年は、この子たちも観察していこうと思います。


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